ゾフィー上田は慶應卒で父親は元有名野球部監督！サイトウは、居酒屋経営者！凄すぎる！

2019/12/15 コント芸人

みなさん、ゾフィーって知ってますか？

キングオブコント2019では、腹話術を使ったネタがドッカンドッカン笑いをとってました

今、注目の芸人さんです。

「腹話術のふくちゃんによる不倫謝罪コント」面白かったですね。とてもわかりやすくて、大人だけでなく子供もゲラゲラ笑ってしまいます。ふくちゃん可愛らしかったです。経歴もすごい二人です。

2014年結成後、事務所に所属しないでフリーランスのままキングオブコントに３年連続準決勝進出し、2017年、2019年とファイナリスト実力派若手コント芸人です。

どんな二人なのか見ていきましょう。

目次

ゾフィー上田航平のプロフィールとお父様の実績

本名：上田航平（うえだこうへい）

生年月日：1984年12月17日

出身地：神奈川県

身長：170㎝、体重：55kg

血液型：O型

趣味：読書、映画鑑賞、バス旅行

最終学歴：慶應義塾大学法学部政治学科卒業

ゾフィー上田さん一番目立つのは、慶應ボーイだということです。

坊主で野球部みたいな雰囲気ですけど、慶應ボーイです。

（おぼっちゃまなんだね）

慶應義塾大学には、たくさんの賢い芸能人または、政治家の人が多いです。

・小泉純一郎

・石破茂

・小沢一郎

・池上彰

・勝間和代

・竹田恒泰

・石坂浩二

相当なメンツでございます。

お笑い芸人でいうと、オリエンタルラジオ中田敦彦、ふかわりょうがいます。

メンタリストDaiGoも慶應ボーイです。

同じ学部卒業生には、ミッツ・マンブローブ、アナウンサー伊藤利尋が先輩にあたります。

名前をあげただけで、なんか勝てない・・・と思うのは私だけでしょうか？



さらに言うと、お父様が慶應義塾高等学校野球部の監督をやられていた方で、ゴリゴリの体育会系の家系のようです。文武両道！！

似てる親子です。（笑）

鼻、口元が似てますよね。

やはり、上田さんも野球部に所属してスパルタな訓練を受けていたようです。しかし、スパルタな野球が嫌になりやめてしまいました。一流の野球選手にしたかったお父様だったが・・

趣味が、読書ですから・・・運動より勉強が得意だったのかな？

体も、小さいし細いのでスポーツ選手としては難しかったかもしれませんね。

現在は、お父様は引退されていますが、実績と信頼は素晴らしい方でした。

お父様の勇退は以下、新聞で紹介されてました。

県内高校野球を長らく支え、今夏での勇退を表明していた慶応、上田誠監督（５７）。試合後、まず口から出たのは選手への感謝の言葉だった。

「よく僕の指導についてきてくれた。感謝している」

強豪校にありがちな軍隊流厳しさではなく、「エンジョイ・ベースボール」の信条を貫く独特のスタイルだった。「上田さん」。こう歴代の選手たちから呼ばれ、親しまれてきたことにも、それが表れている。

春夏合わせて４度、慶応を甲子園へ導いた。４６年ぶりの夏出場となった平成２０年には８強入り。大躍進の立役者となった。練習は厳しいことで知られたが、あくまで選手を信じるのが流儀。追う展開となったこの日の試合も、多くの指示を出さず不動のままだった。

引用：サンスポ

お父様かっこいい方です。



慶應ボーイ上田がお笑い芸人を目指すきっかけは何だった！？

上田さんは、何でもやる気に満ちていたのです。一言でいうと、猪突猛進型タイプです。

好きなものは、ずっと同じことができる。

・カレーが食べたいなと思ったら三食カレーでもOK

・大戸屋食べたいなとおもったら三食大戸屋でもOK

・夏にきていた赤いジャージずっと過ごしいる

・曲はいつも同じ曲を聞き続ける

ゾフィー上田さんは、慶應義塾大学出身なので成績はよく、優等生でした。

でも、変人なところがあるらしい。

 

大学の時にひとつ上の先輩と付き合っていた上田さん。彼女の誕生日サプライズを考えていました。そして、サプライズを考えたこは、半年間、ラインのやり取りの文字の頭文字をずっと「おたんじょうびおめでとう」で返信していたというのです。

頭文字無限ループ作戦です。

 

お！いいね。

た！たのしいね

ん〜どうかな？

じめじめしているね！

半年間もつづけるって、やりすぎではないでしょうか？（笑）

 

頭いい人って変わっている人多いですね。おもしろいけれど、変人と思われる際どいところかもしれません。

 

これだ！と思うことはトコトン突き詰めるところ、オリエンタルラジオ中田さんに似てるとおもいます。

 

中学の時にお笑いやりたいと思い、校長先生に直談判してお笑いサークルを作ってしまうバイタリティーもあり素晴らしいです。

 

「勉強だけじゃない！何か自分で表現してみたい欲求の塊」みたいな。

 

大学の時には、「自分には才能がある！！」と意気込み劇団を主宰、作・演出を自分で手がけるエネルギッシュを発揮！素晴らしいです。

しかし、そのエネルギッッシュで劇団にのめり込りすぎて周りの人がついて行けず、上田さん以外辞めてしまう事件がおこりました。

 

熱すぎるところもあったり、エネルギッシュだけど空回りしている。エネルギッシュある方のあるあるだと思います。どうにか、うまくこの気持ちを発散したい。

そんな感じでしょうか？



就職活動中、上田さんは先輩に「おまえは、何がしたいんだ？」と聞かれ就職したくなかった上田さんは、先輩に「俺は、何かをやる、やってみせる」と言い切りエネルギーの塊でした。今、こうして芸人として活躍しているのは、先輩もかなり驚いていることでしょう。

だって、周りが就職内定をもらっているような時期に何がしたい？と聞いて、上田さんは「何かをやる」と答える。私が先輩だったら「大丈夫か？」と心配になります。

困ったちゃん（笑）だけど、自分は、何でもできると自信がありふれてる人上田さん！！



ゾフィー結成秘話

上田さんは、ゾフィーとしてコンビを組む前に「チェルシー」という名前で「流木ターナー」とコント芸人をやってました。2010年結成、慶應義塾大学演劇サークル出身の二人で石井光三オフィスに所属してライブを中心に活動してました。

（顔が暗い！！）

単独ライブをやれば、即日完売の人気ぶりで、世界をテーマにグローバルなネタを作り慶應卒らしい知性と演劇サークルっで培った演技力が魅力でした。動画がないのが残念ですが、人気があったのも確かです。

（知性と演劇力が魅力って今のネタも知性あふれてます）

でも、相方「流木ターナー」さんが落語家に転身し解散してしまいました。元相方流木ターナーさんは柳亭信楽という名前で今でも落語家として活躍しています。

 

フリーになってしまった上田さんは、実力とやる気はあるのに相方がいないと困っていたところサイトウナオキさんに出会います。サイトウナオキさんも同じ頃、コンビ解消でフリーに活動しいて、人づてに「上田さんが、一緒にコンビ組まないか？」と誘ってると聞いて

 

（運命か！）

 

「上田がネタを書いてくれるなら」と2014年「ゾフィー」でコンビ結成しました。



ゾフィー・サイトウナオキのプロフィールが取締役の訳

本名：斉藤直樹（さいとうなおき）

生年月日：1980年3月26日

出身地：青森県弘前市

身長：173cm

血液型:O型

趣味：ひとり酒、不動産探し

学歴：青森県東奥義高騰学校

特技；スポーツ吹き矢

ひとり酒、不動産探し地味です。スポーツ吹き矢地味ですね・・・

上田さんに比べると地味でつまらなそうな人間ですが実は、

お酒大好きです。

・19歳で芸人を目指して青森から上京しました。

・結婚して子供が生まれ24歳で離婚をしました。

・慰謝料を払うために芸人を一度諦め、居酒屋でバイトし芸人を始めたのは慰謝料払い終わ　た27歳からでした。

・慰謝料が発生してから貧乏生活でした。

・養育費5万を払い続けるため、昼間定食屋、夜は居酒屋それからバーの掛け持ちで働いてました。

（すごい苦労人ですね。）

何が原因で離婚になったかは、わかりませんがきちんと養育費を払ってところ、真面目な人なんですね。

子供への養育費は、世の中の8割が不払いになっているデータがあります。法律で決まっているけれど払っていない（払い続けられない）が現実のようです。

（素晴らしいお父さんです）



 

芸人を休んで、養育費のために居酒屋バイトでまじめに頑張っていたサイトウさんは、その後、４年かけて居酒屋店長になり、マネージャーになり、専務になり今では、居酒屋の社長に就任してお店も３店舗経営してる敏腕芸人しています。

（なんでやねん！！）（芸人ちゃうんかい！！）

  • おいでや川越店

  • 大西鮮魚町田店

  • 忍び庵町田店

芸人を軸に仕事してますので、ネタが終わったら自分のお店にきて裏方で仕込みや仕入れなどをしています。芸人としては、表舞台でてすが居酒屋では裏舞台で忙しくしているようです。

 

一般的に、慶應大学を卒業したら大手企業、銀行に、はたまた、政治家になり恵まれた生活ができると思っていたら、大間違い。慶應大卒業の上田さんは、貧乏して、先輩、後輩におごってもらいながら生活をしています。

 

一方で、青森から高卒で東京にきた、サイトウさんはバツイチ子持ちで、居酒屋３店舗経営する敏腕社長。

本当、人は、大学だけで金持ちになれるかなれないかが決まる訳じゃありません！！

（いいこと言った！！）



キングオブコント2017ファイナリスト後、グレープカンパニーに所属

ゾフィーは2014年結成後、すぐに頭角を現し、キングオブコント準決勝3年連続進出しました。

どこの事務所に所属することなく、フリーで芸人してきたゾフィーは、誰のつてもなく自分たちの実力だけでキングオブコント2017ファイナリストに選ばれました。これは本当にすごいことです。

 

いつも強気な上田さんは、ファイナリストに選ばれた時今にも、泣き出しそうな声で「うそだろ〜」とつぶやきました。心の底からの声がとても印象的でした。


キングオブコント2017の成績

設楽　85点
日村　85点
三村　82点
大竹　86点
松本　84点
合計・・・422点

1stステージ順位
1位　にゃんこスター　466点
2位　かまいたち　464点
3位　さらば青春の光　455点
4位　アンガールズ　452点
5位　ジャングルポケット　452点
6位　わらふぢなるお　434点
7位　アキナ　432点
8位　ゾフィー　422点
9位　パーパー　421点
10位　GAG少年楽団　419

この年は、かまいたちが優勝し、２位のニャンコスターが一躍有名人に活躍した年でした。

ゾフィーは8位と惜しくも決勝戦には出られなかったが、爪痕は残せました。

コントが大好きで大好きで仕方ない上田さん。

キングオブコント2017の後、クレープカンパニーに所属することができました。

小さな事務所ではあるけれど、実力芸人と敏腕マネージャーがいまして、よその事務所には負けない力があります。

特にサンドイッチマン、カミナリ、安定したネタと好感度は抜群な芸人さんが所属してます。



キングオブコント2019ふくちゃんと一緒に！

キングオブコント2019で度肝を抜かれたのは、二人のコントに仲間が増えていたことです。

この腹話術のふくちゃんがいただけで、小坊主上田さんとめがねおじさんサイトウさんとのあいだに華がありました。

目をパチパチしたり、口をあんぐりあげたり、目を見開いたりいろんな表情が上田さんの気持ちを代弁してくれて、会見に腹話術はありえないだろうと思いつつもとても面白かったです。

理屈っぽく話す上田さんが、まっすぐにずれてるというのが面白いと思っていた私ですが

ふくちゃんがでて、やられた面白すぎる！！と思ってしまいました。隣にいた４歳の私の坊主もケラケラわらうもんだから、これは、いける！！と思いました。

１位　どぶロック

２位　うるとらブギーズ

３位　ジャルジャル

４位　GAG

5位　ゾフィー

6位　かが屋

７位　ネルソンズ

８位　ビスケットブラザーズ

９位　空気階段

１０位　わらぶらなろお

なんで５位なんだ〜！！って話です。

また、来年に期待してるぞ！！



まとめ

ゾフィーの二人は、生活スタイルが全然ちがいます。上田さんが、ネタを作るときは、食事付きのサイトウさんが経営するお店を提供し、その代わり、サイトウさんは一切ネタを考えないでお任せしています。

上田さんのクリエイティブな発想に、サイトウさんはリスペクトしていると話していました。

もし、キングオブコントで優勝したら、サイトウさんは子供の受験費用にあてると話してました。ちょくちょく、お子さんにも会えているようで、お子さんは、上田さんの方が好きだといっているそうです。

自分の子供が、相方を褒めてくれるなんて、こんなうれしいことはないですよね。

ゾフィー、ますます目が離せない芸人になってほしく応援しています。

最後までよんでいただきありがとうございました。

 

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